就活生の7割、スマホを使用、レジェンダ調査

人事ニュース

10月26日 日経産業新聞からの抜粋+一部編集です。

 

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就活生の7割、スマホを使用、レジェンダ調査

 

 

就職活動支援のレジェンダ・コーポレーション(東京・新宿、藤波達雄社長)の調査で、就職活動をする学生の73・2%がスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)を使っていることが分かった。

就活の短期化により一定期間に説明会や面接が集中したため、外出先からも手軽にスケジュール確認ができるスマホのニーズが高まっている。

 

調査は2013年春入社予定の大学生・大学院生を対象にインターネットで調べた。

期間は7月27日~8月5日で868人(男443人、女425人)から回答を得た。

 

スマホを使う就活生の34・6%は、面接や筆記試験の練習など就活専用のアプリケーションソフトも使用していた。

 

13年春入社の新卒採用から企業の採用広報期間が2カ月遅れ、説明会や面接が短期間に集中する傾向が見られた。

そのため

「自動で説明会を予約できるアプリが欲しい」

など、就活の手間を省きたいとする学生の声が多く聞かれたという。

 

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就活生の必須アイテム「スマホ」。

そんな時代に入ってきているようです。

 

就職活動に関するアプリも登場し、就活業界も変わりつつあります。

それに、人事も対応していく必要もあるかもしれませんね。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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