第123回 黎明の会 「政治と中央銀行」…トヨタファイナンシャルサービス副社長、平野氏

人事ニュース

昨日、黎明の会に参加してきました。

 

講師は、トヨタファイナンシャルサービス副社長の平野氏。

元日本銀行で理事を務められていたという事もあり、次回の日銀総裁の呼び声も高いと聞きます。

そんな平野氏がお話しして下さったテーマは、「政治と中央銀行」。

色々と深いお話をお伺いする事が出来ました。

 

1:先進国中央銀行の苦悩

2:中央銀行の「独立性」

3:日本の文脈に即して考える

 

内容としては普段聞けるようなものではなく、学びが多いものでした。

 

正直、ついていくのがやっとで、とにかくメモを取りました。

後々見返さないと、何をお話しされていたのかほとんど覚えていなかったと思います。

金融の事はあまり勉強してこなかったのに反省です。

 

あらためて思いましたが、学べば学ぶほど、自分の無知を痛感する事になるものですね。

勉強すれば知識が増えて、知らない事がなくなるというのはありえないのだなぁと。

1つの事を知ると、そこには様々な繋がりがある事が分かり、深く知る為にはそちらも学ばなくてはならない。

学びには終わりがない…という事を感じた次第です。

 

知らない事を知る事は、とても面白いですね。

幅広く知識があると、発想も豊かになるような気がします。

これからも学び続けていきたいと思います。

 

本業の人事コンサルティングだけではなく、幅広く学んで、深い人間になって生きたいですね。

 

 黎明の会、トヨタファイナンス

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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