ソニー、1万人削除計画「年度内に達成可能」、国内は3,000人

人事ニュース

8月2日 日経速報ニュースからの抜粋+一部編集です。

 

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ソニー、1万人削減計画「年度内に達成可能」国内は3000人

 

 

ソニー(6758)の神戸司郎業務執行役員は2日、2012年4~6月期決算で記者会見し、今年度に予定するグループ全体での1万人削減について「年度内に達成可能だ」との見通しを示した。

削減する1万人のうち約3000人が国内の従業員を予定していることを明らかにした。

 

ソニーは今期中に化学品事業を日本政策投資銀行に売却する計画。

これで国内外の3000人がソニーグループから離れる。

残りの7000人は構造改革費用を使って削減する。

 

構造改革費用は13年3月期に750億円を予定しており、うち8割を下期に計上するという。

人員削減は既に開始しており、4~6月期には構造改革費用を113億円計上した。

 

 

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大手メーカーのリストラが加速しているようです。

先日も、シャープのリストラに関して記事にしましたし、NEC等も最近希望退職を募っていましたよね。

 

テレビ事業の不振を始め、まさに時代が変わりつつあるのかもしれません。

昔に比べ、娯楽もテレビ以外にたくさんありますしね。

 

大手メーカーさん、頑張ってほしいです。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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