タイの物価が、1年前に比べて1.5倍に!?

代表のつぶやき

先日、タイへ2週間ビジネスの視察に行った友人から聞いた話ですが。

タイの物価が、1年も経たない間に約1.5倍ほどにもなっていたそうです。

昨年の夏にも視察に行ったそうなので、まだ1年経過してないですよね。

 

友人が行ったのは、タイの観光地「サムイ島」。

町並みも、だいぶ様子が変わっていたようです。

 

その一つが物価。

昨年の夏までは100円だったものが、150円になっている・・・。

現代の日本で同じ現象が起きたとしたならば、相当なインパクトがありますよね。

 

そして、ホテルの数も40棟ほど増えていたそうです。

現地のタイ人の方や、日本人の友人などから情報を収集していたそうですが、ビックリしていたようですね。

現在、現地のホテルマンの給料が、日本円で約50,000円程度のようです。

 

上記にもしましたが、行動経済成長期には、日本にも同じようなことがおきていたのでしょうか。

現代日本においては、考えられないことですよね。

 

別記事にもあげましたが、フィリピンの人口がかなり増加しているようです。

中国、インドも人口が増えていることは知られていますが、フィリピンも2020年代後半に日本の人口を越すといわれています。

日本の人口が減る事もありますが、それ以上に新興国と追われているアジアの勢いがあるのでしょうね。

 

TPPの件や日中韓FTAの件もあわせて、アジア市場には注目していくべきですよね。

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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