海外事業の戦力の為、新興国出身者の採用拡大…コンドーテック

人事ニュース

7月8日 日刊工業新聞Newsウェーブ21

【海外事業の戦力の為、新興国出身者の採用拡大…コンドーテック】

 

コンドーテック社が、東南アジアを中心に外国人採用を増やすそうです。

採用は首都圏の留学生を中心とし、将来は海外拠点への配置も計画との事。

海外の売上高を伸ばす事も、視野に入れているそうですね。

 

海外事業に力を入れだしている企業が増えているようです。

コンドーテック社に限らず、大手企業を中心に、外国人の採用を増やしております。

グローバル人材の採用という事で、最近の流行とも言えますよね。

 

しかし、外国人を採用するにあたって、メリットだけではありません。

定着しなかったり、国や企業の文化になじめずに退職してしまうケースも多いと聞きます。

入社をさせてものの、退職されてしまっては意味がありませんよね。

 

グローバル人材を採用する事に加え、社内の文化や制度の変化も必要な事なのだと思います。

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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