大手企業、新卒外国人採用増やす…国際展開のため中核人材育成

人事ニュース

7月21日 日経速報ニュースからの抜粋です。

 

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【大手、新卒外国人採用増やす 国際展開へ中核人材育成】

 

大手企業が外国人の新卒採用を増やしている。

 

◇東芝

今春、前年より3割多い58人を海外の大学から採用

 

◇ローソン

日本の大学への留学生を含めて2.4倍に増加

 

◇NTTコミュニケーションズ

国内大学への留学組も含めて今春32人を採用

うち6割が海外大出身で、初めて留学組を上回る

 

◇三菱化学

今年から海外大の外国人新卒採用を本格的に始め、4人を採用

 

◇ソフトバンク

2014年卒から海外大を出た外国人の新卒採用を本格化する方針

 

◇KDDI

外国人比率、前年比7.6ポイント上昇の14.8%に増加

 

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大手企業が、外国人新卒の採用数を増やしているそうです。

理由は企業によって様々ですが、大きく分ければ同じようなりゆうであるような気がします。

 

・優秀な人材を確保する

・新興国に進出する為、その為の人員確保

 

などが主な理由でしょう。

 

今回の記事の特徴の一つは、「新卒外国人」であるという事。

そして、「将来の幹部候補」とも考えているという事です。

即戦力の外国人採用というよりかは、新卒の頃からしっかりと基本理念や仕事を教え込み、会社に染める…という事なのでしょうか。

長い目で見た採用戦力とも言えますよね。

 

会社が長く成長するためには、新卒の力は欠かせません。

人事業界で有名な書籍、「ビジョナリーカンパニー」にもその点は触れられています。

基本理念を深く理解し、会社に貢献してくれる人材。

つまりは、その会社のサラブレットとも言える人材が、将来は活躍してくれる可能性が高いのですよね。

 

当然、外国人の採用ともなれば、課題となってくるのが「定着」ですよね。

グローバル人材を採用しようと、外国人の採用を試みている企業が増えています。

一方で、日本人との感覚が違うために定着しない…という課題も多く見受けられます。

 

優秀な人材に、いかに自社にとどまってもらうのか。

それは、新卒の頃からの「基本理念」や「会社への誇り」「待遇面」など、様々な対策が必要なのだと思います。

もちろん、これは新卒外国人に限らず、日本人にも言える事なのですが。

 

どのように外国人を採用し、活用していくのか。

最近外国人を採用し始めた企業はまだまだ手探りの面も多いかともいますが、今後の動きに注目ですよね。

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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