障害者の雇用率2.2%に上げ、東芝 15年計画

人事ニュース

 4月3日 日経速報ニュースからの抜粋+一部編集です。

 

———-

 

東芝、障害者の雇用率2.2%に上げ 15年計画

 

 

東芝は障害者の雇用率を2015年に2.2%に引き上げる。

厚生労働省が4月、民間企業に義務付ける法定雇用率を従来の1.8%から2.0%に引き上げたことに対応する。

12年の実績は1.96%。現在は約500人が東芝本体や特例子会社「東芝ウィズ」などで働いている。

 

東芝は2月、障害者を対象にした採用セミナーを初めて主催した。

今後3年間で数十人の障害者を採用する。

13年に障害者の雇用率(法定雇用率の算出ベース)を2.0%にし、1年ごとに0.1ポイントずつ高める計画だ。

 

———

 

法律の改正により、障害者の法定雇用率が変ろうとしております。

大手企業を中心に、少しずつ対応を始めたようですね。

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

レイヤードブログ一覧へ戻る