冬のボーナス3.08%減、3年ぶりマイナス、本社最終集計

人事ニュース

12月16日 日本経済新聞からの抜粋+一部編集です。

 

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冬ボーナス3.08%減、3年ぶりマイナス、本社最終集計

 

 

日本経済新聞社が15日まとめた2012年冬のボーナス調査(最終集計、3日現在)では、1人当たりの税込み支給額(加重平均)が3年ぶりに減少に転じ、11年冬比3・08%減の72万4294円となった。

業績悪化が目立つ鉄鋼や電機などの落ち込みが響いた。

世界景気の減速を受け、来年のボーナスも下振れする可能性がある。

集計は561社を対象にした。

 

支給額は直近のピークだった07年冬(82万9865円)の9割弱で、4年連続で70万円台前半にとどまる。

11月5日時点の中間集計(4・36%減)に比べ減少幅は縮まった。

業績が比較的堅調な内需関連の回答が増えたためとみられる。

 

製造業は前年冬比3・73%減で、17業種中11業種がマイナス。

円高などで業績が低迷した鉄鋼が13・39%減、電機は7・80%減で、自動車・部品も2・83%減った。

非製造業は1・19%減と製造業より下げが小さく、18業種中マイナスは8業種だった。旅行需要が上向いたホテル・旅行は18・0%増となった。

 

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ボーナスに関しては、企業によって色々とありますよね。

ほとんどもらえない企業もあると聞きます。

 

下がったとはいえ、出るだけでも良い…。

そんな事を思っている方も、多いのではないでしょうか。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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