在宅勤務導入3倍に、新IT戦略、女性の働く環境整備

人事ニュース

5月21日 日本経済新聞からの引用です。

 

【在宅勤務導入3倍に、新IT戦略、女性の働く環境整備】

 

政府が、新たなITに関する戦略の最終案を明らかにしたようですね。

主な内容としては、

 

・現在、1割にとどまる自宅などで仕事をするテレワーク(在宅勤務)の導入企業数を2020年までに3倍に増やす

 

というものだそうです。

在宅勤務(テレワーク)に関しては、だいぶ前から注目されていました。

 

自民党の福田総理時代には、既にテレワークを増やそうと政府は動いておりました。

そして、東日本大震災をきっかけに、さらに注目度が高まったと言います。

 

また、在宅勤務は、16年までに産業界と共同で成功モデルを構築ようです。

週1日以上が在宅の就労者を12年の12・5%から10ポイント以上増やす目標を明記したと。

25~44歳の女性就業率を73%(11年は67%)、第1子出産前後の女性の継続就業率を55%(09年は38%)に引き上げる方針のようです。

 

テレワークが広がれば、女性も働ける場所が増えると言う事です。

モチベーションの維持やセキュリティの問題など、色々考慮する事も多いですが、うまく対策すれば雇用は増えるでしょうね。

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

レイヤードブログ一覧へ戻る