世界で2,700万人、働く意欲失う、ILO試算、昨年、長期失業響く
6月4日 日本経済新聞からの一部抜粋です。
【世界で2700万人、働く意欲失う、ILO試算、昨年、長期失業響く】
国際労働機関(ILO)が3日発表した2013年版の世界労働報告で、試算を示したそうです。
景気の長期低迷が続くなか、「働く意欲」を失った人が世界全体で約2700万人にのぼっていると。
その世界労働報告によると、世界全体の失業率は07年の5・4%から12年に5・9%に悪化したそうです。
長年の不景気がそうさせるのでしょうか。
確かに、あまりうまくいかないことが多いと、モチベーションも上がりませんよね。
失業率が高い事は、当然のことながら良くありません。
若者と言うのは、未来を創る重要な存在です。
失業率を減らす為には、国を挙げて行動を示す必要がありますよね。
しかし、減らすと言っても簡単なことではありません。
景気対策はもちろんのこと、非正規の待遇や失敗してもカムバックできる政策も必要ですよね。
一人ひとりが意識高く働く事。
それが、経済を活性するポイントでもありますよね。