世界で2,700万人、働く意欲失う、ILO試算、昨年、長期失業響く

人事ニュース

6月4日 日本経済新聞からの一部抜粋です。

 

【世界で2700万人、働く意欲失う、ILO試算、昨年、長期失業響く】

 

国際労働機関(ILO)が3日発表した2013年版の世界労働報告で、試算を示したそうです。

景気の長期低迷が続くなか、「働く意欲」を失った人が世界全体で約2700万人にのぼっていると。

その世界労働報告によると、世界全体の失業率は07年の5・4%から12年に5・9%に悪化したそうです。

 

長年の不景気がそうさせるのでしょうか。

確かに、あまりうまくいかないことが多いと、モチベーションも上がりませんよね。

 

失業率が高い事は、当然のことながら良くありません。

若者と言うのは、未来を創る重要な存在です。

失業率を減らす為には、国を挙げて行動を示す必要がありますよね。

 

しかし、減らすと言っても簡単なことではありません。

景気対策はもちろんのこと、非正規の待遇や失敗してもカムバックできる政策も必要ですよね。

 

一人ひとりが意識高く働く事。

それが、経済を活性するポイントでもありますよね。

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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