NPOへの就職、希望する若者が増加、多彩な活動で人気

人事ニュース

3月6日 日経速報ニュースからの抜粋+一部編集です。

 

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NPOへの就職、希望する若者が増加 多彩な活動で人気

 

多彩な活動で存在感を増すNPOへの就職を希望する人たちが増えている。

2月下旬に東京都千代田区の法政大市ケ谷キャンパスで開かれた合同説明会「NPOキャリアフォーラム東京2013」には、就職や転職を考える多くの学生や社会人らが集まった。

参加者は昨年の約350人から今回は約500人に。

 

主催する「NPOサポートセンター」理事長の山岸秀雄・法政大教授は

「特に東日本大震災以降、NPOの活動が注目され、仕事に社会貢献を求める若者が多くなっている。

NPO側もいい人材を求めており、希望や条件を合わせる必要が高まっている」

と話す。

 

国際協力や環境、福祉、教育などの分野から26のNPOが出展、活動内容を紹介し、質問にも答えた。

NPOに興味はあるが、よく分からないという人向けのセミナーが開かれ、現役のNPOスタッフと語り合うテーブルも設けられた。

 

参加者からは

「活動を詳しく知ることで、NPOで働きたいという気持ちが強まった」

「ぜひ働きたいと思う団体を見つけた」

「希望者が増えているのだから、説明会の規模をもっと拡大してほしい」

といった感想や希望があった。

 

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NPOで働きたがっている若者が増えているというのは、素晴らしい事ですよね。

文中にもある通り、説明会もどんどん増やしてほしいものです。

 

日本が復興するよう、自分に出来ることをやっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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