ニート支援拠点4割増、高校中退者も対象に、厚労省報告書

人事ニュース

2月8日 日経速報ニュースからの抜粋+一部編集です。

 

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ニート支援拠点4割増、高校中退者も対象に 厚労省報告書

 

厚生労働省の検討会は8日、ニートなどの若者の自立を支援する

「地域若者サポートステーション(サポステ)」

の拡充に向けた報告書をまとめた。

 

2012年度に116カ所だった拠点数を13年度には160カ所へと4割増やす。

学校との連携を強め、支援対象を高校中退者などにも広げる。

早期に支援し、ニート状態を定着させない狙いだ。

 

サポステは厚労省が委託したNPO法人や株式会社などが運営する。

昨年度はサポステを利用した約1万2千人が就職や進学を果たした。

厚労省はサポステの機能を拡充するため、12年度の第1次補正予算案に600億円を計上した。

 

学校や地域のハローワークとサポステが連携し、中退者の情報の共有を進める。

中退者が多い学校には、サポステの専門相談員が出向いて相談に応じる。

 

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ニートなどの若者の自立を支援する施設が増加する。

今の日本では、ニートが増えているようですよね。

 

加えて、生活保護費も過去最高を更新し続けていると言います。

規制が入るとか言われておりますから、どうなるのでしょうか。

 

とは言え、将来の日本を背負っていくのは、当然の事ながら今の若者です。

ニートを減らしていく事は、とても大事な事ですよね。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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