被災学生の優遇の就職情報を提供、スーパー4団体、勤務地や手当など

人事ニュース

12月6日 日本経済新聞からの抜粋+一部編集です。

 

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被災学生優遇の就職情報を提供、スーパー4団体、勤務地や手当など

 

 

新日本スーパーマーケット協会や日本チェーンストア協会などスーパー業界4団体は5日、東日本大震災で被災した大学生の就職活動を支援する専用サイトを開設すると発表した。

勤務地や手当などで被災地の学生を優遇する企業の情報を提供する。

2013年2月には仙台市内で加盟スーパー各社の合同就職説明会も開く。

 

対象は14年3月卒業予定の大学生。

サイトは10日に立ち上げ、イズミヤや平和堂、ライフコーポレーションなど25社の情報を掲載する。

採用面接時の交通費の支給、勤務地の配慮といった各社それぞれの取り組みを紹介する。

 

スーパーの業界団体がまとまって就職活動を支援する試みは初めて。

各地のスーパーが参加し、被災地の学生が就職先を選びやすくする。

 

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グローバル化が進む一方で、被災地の大学生を応援する活動もあります。

とても大事な事ですね。

世界進出も大事ですが、日本の復興も応援する。

 

その事も、やはり企業は意識していくべきですよね。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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