2012年11月他社動向(人事、人材、グローバル関連)   ※人事適性検査無料お試しをご希望の方には、最新号(12月号)をお渡ししております。

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2012年11月他社動向(人事、人材、グローバル関連)

 

【RAYERED】2012年11月他社動向(人事、人材、グローバル関連)

 

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 最新号をお送りさせて頂いております。

   1月遅れではございますが、同じものになります。

 

なお、今回に関しましては、

 

・単純作業の外部委託が増えている

・主婦を「4時間正社員」に

・男性の育休じわり拡大

・変わらない、低い新人定着率

・有給休暇、正社員2割止まり

・若者48%離職、入社3年以内

 

等が、面白い記事かと思います。

 
個人的に注目してるのは、「単純作業の外部委託が増えている」というものです。
 
 
グローバル社会ともなれば、「人件費」というのは特に注目すべき要因です。
 
当然のことながら、日本国は賃金が高いので、アジア諸国において製造を行った方が人件費が安くすむのですよね。
 
それはつまり、「日本人でなくとも良い仕事が、海外に出ている」という事になります。
 
 
単純作業の外部委託と言うのは、アウトソーシングの意味合いであり、企業間で行われると思いがちです。
 
しかし、単純作業を海外で出す動きも活発化しております。
 
中国で言う所の大連がそうですよね。
 
 
・日本人がやるべき仕事
 
・日本人であることがゆえの優位性
 
 
を想像していかねば、単純作業は日本よりも賃金の安いアジア各国へと流れ出てしまいます。
 
自分のキャリアプランをしっかりと考える時期に来ているのだと思います。
 
 
尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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