女性幹部育成へ連携、JR東日本など5社、研修会

人事ニュース

4月20日 日本経済新聞殻の抜粋+一部編集です。

 

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女性幹部育成へ連携、JR東など5社、研修会

 

 

神奈川県内で企業が連携して女性の幹部候補を育成する取り組みが広がる。

 

NTT東日本神奈川支店(横浜市)や東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜支社など5社は共同で、5月から30歳代の女性従業員の研修会を実施する。

異業種企業で働く同世代の女性従業員との交流や意見交換を通じて人脈や視野を広げてもらい、業務のスキルアップにもつなげる狙いだ。

 

2012年度に人材派遣の日総ブレイン(横浜市)を含めた3社で共同研修会を実施した。

一定の効果があったとして今年度から規模を拡大。

新たに富士ゼロックス神奈川(横浜市)とそごう横浜店がメンバーに加わる。

13年度の研修会は10月までに5回開く。

 

これとは別に、情報システム会社のハイマックスは女性の管理職比率に目標を設けてはいないが、採用段階で女性比率を3割にし、社員全体に占める女性の割合を15~20%に引き上げようとしている。

 

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女性の社会進出が進んでいます。

それでも、日本は世界的に見て女性の登用が少ない国。

世界的な流れもあるでしょうが、労働力人口の減少もあいまり、高齢者と共に女性の社会進出をすすめているのでしょう。

 

今後も、この流れは増えていきそうです。

だからと言って、男性が弱くてよい理由になりませんよね。

 

女性に負けじと、頑張っていこうと思います。

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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