大学1年にも情報提供、ジョブウェブが就活サイト

人事ニュース

10月11日 日経産業新聞からの抜粋+一部編集です。

 

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大学1年にも情報提供、ジョブウェブが就活サイト

 

 

就職活動支援のジョブウェブ(東京・港、佐藤孝治社長)は、2014年春卒業学生を主な対象とした就活サイト「ジョブウェブ」を開設した。

求人企業のセミナーや就活に役立つビジネスマナーなどの情報をサイトに掲載する。

大学1・2年生向けのインターンシップの案内も提供しているのが特徴だ。

 

サイトの利用は無料で、会員登録が必要となる。

大学1・2年生も対象とし、インターンシップや海外研修などへの申し込みができる。

13年春卒の学生から就職活動のスケジュールが例年より2カ月短くなったことで、早い時期から志望業界や企業の研究を望む声が高まっていることに対応した。

 

また、多くの就活生がスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)から情報収集する傾向にあるのを受け、スマホからの閲覧では自動で最適な画面サイズに変換するよう工夫した。

ミニブログ「ツイッター」などと同様に、全ての情報を時系列で一覧表示することで、使い勝手にも配慮した。

 

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大学1年生の頃から、就職活動の情報を手に入れる事ができる。

インターンシップや、海外研修の申込みもできるとの事。

就職活動をできるだけ遅らせよう…としている動きに逆行する形になってします。

 

とは言え、これも時代でしょうかね。

 

大学生でありながら働く事しか考えていないのであれば、きっとそれは「高卒」で社会人になるのと対して変わらないような気もしますよね。

要は、「大学に通う意味」というのを、しっかりと考えるべき時代になってきたという事でしょうか。

 

ただ単に大学生活をだらだらを過ごすのではなく、目標・目的を持って学生生活を過ごす。

大学4年間を遊びに費やすのではなく、日本の優秀な学生や、多くの海外の大学生のようにしっかりと勉強し、語学などもしっかりと身に付ける期間とする。

今の時代、難しくなってきましたよね。

 

昔のように、勉強だけしていればOKな時代ではなくなりました。

とはいえ、大人もうかうかしてられません。

そのような厳しい時代を勝抜いた優秀な若者が、入社してくるのです。

 

何もしないでいては、結果的に自分にしわ寄せが来ますよね。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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