パート4割実験、社員半減、ヨーカ堂

人事ニュース

9月9日 日経速報ニュースからの抜粋+一部編集です。

 

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ヨーカ堂、4店でパート9割実験 社員半減など正式表明

 

 

セブン&アイ・ホールディングスは8日、傘下のイトーヨーカ堂で2015年度をめどに従業員のパート比率を9割に高め、約8600人の正社員を半減する方針を正式に表明した。

11月までにイトーヨーカドー曳舟店(東京・墨田)など4店を対象に、パートタイマーの比率を約9割に高めた店舗運営を始める。

 

まず首都圏の4店で人事制度や勤務体制を変更し、パート中心の店舗運営に着手する。

年明けから実験店を増やし、問題点などを洗い出し、本格的な運営につなげる。

15年度までにパートは6800人多い3万5000人強にする計画だ。

 

セブン&アイは1万4500店強のコンビニエンスストアを展開するセブン―イレブン・ジャパンで出店を加速。

13年度は900店を超す店舗増になる。

ヨーカ堂社員の転籍やフランチャイズ加盟店長への再就職で人材を確保したい考え。

そごう・西武などグループ他社への転籍を含め、15年度でヨーカ堂の人件費は11年度より約100億円の削減効果を見込む。

 

このほどヨーカ堂社内でセブンイレブンの店舗オーナー希望者を募ったところ、約200人が応じた。

研修などを経て転籍や再就職を決めてもらう見通しだ。

 

ヨーカ堂は衣食住の売り場をそろえた総合スーパーを中心に170店強を展開するが、イオンや衣料品専門店チェーンとの競合で業績が低迷し、抜本的な改革が急務になっていた。

 

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正社員半減、パート9割…思い切ったことをしますよね。

これも、時代の流れなのでしょうか。

 

この動きが成功すれば、業界的に大きなうねりになる可能性もあります。

小売業は、教育・研修をしっかりとすれば、正社員でなくとも仕事にはなるのだと。

業績の低迷や改革の為もありますが、改正労働契約法や継続雇用の義務化など、様々な要因がからみあっているのかもしれませんね。

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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