優秀な人材確保、県内自治体競う、企画力や熱意問う

人事ニュース

5月25日 日本経済新聞

【優秀な人材確保、県内自治体競う、企画力や熱意問う―千葉、市川・浦安】

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千葉市は今年度、法律や経済などの専門試験をなくして自己PR論文などを課し、企画力などを問う民間企業に近い採用枠を設ける取り組みを始める。

情報システム関係の知識のある人材確保のため「情報」職の区分も新設。

特定分野に秀でた「スペシャリスト」を採用する。

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地方自治体も、優秀な人材の確保に向け動き出しているようです。

東日本大震災の件もあり、公務員は依然人気。

とは言え、「安定しているから」という理由で公務員を目指しても、ダメだという事ですよね。

民間であっても公務員であっても、自己スキルを磨くことを求められている時代のようです。

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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