外国留学生向けに合同企業説明会、パソナ、都内で8日開催

人事ニュース

12月5日 日経速報ニュースからの抜粋+一部編集です。

 

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 外国留学生向けに合同企業説明会 パソナ、都内で8日開催

 

 

人材派遣のパソナは8日、日本に滞在している外国人留学生向けの合同企業説明会を東京・大手町の同社本部で開く。

海外展開する日系企業など約25社が参加する。

参加は無料で、専用のホームページから申し込みを受け付けている。

 

2013、14年卒業予定の大学生や大学院生、既卒者らが対象。

中国や韓国、米国など約750人の外国人留学生の参加を見込んでいる。

 

ファーストリテイリングや伊藤園、三井化学などが海外事業戦略や自社の外国人社員向けの研修制度などについて説明する。

 

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海外留学生の説明会が増えているようです。

グローバル化に伴い、その対策の一つなのでしょうね。

 

海外留学生に焦点を当てた記事は、ここ最近増えてきました。

今後も、大企業を中心に増えていくのでしょうね。

 

とある住宅関連企業では、既に中国にて中国人学生を採用していると言います。

中国にて、住宅市場を開拓する為です。

中国にて事業を成功させるためには、やはり中国人の活用は欠かせません。

 

「役員が車に乗ってから見えなくなるまでお辞儀をし続ける」

 

という教育も浸透してきているようです。

外国人を採用する、外国人留学生(新卒)を採用するだけではないようです。

 

直接海外の学生を雇い、先行投資として教育をする。

 

もはや、その段階に来ているのですよね。 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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