収入伸び悩み、副業検討43%、日経生活モニター調査

人事ニュース

11月23日 日経速報ニュースからの抜粋です。

 

———-

 

収入伸び悩み、副業検討43% 日経生活モニター調査

 

 

給料やボーナスの伸び悩みで、副主乳の確保に動く人が目立ち始めた。

「日経生活モニター」に登録した読者へのアンケート調査で、副業を始めた人と検討している人は合わせて43%に達した。

48%が今冬のボーナスの減少を見込むなど、収入が伸び悩む一方で、消費増税で家計の負担は増す見通し。

副収入で家計の維持を図ろうとしている。

 

調査は「今冬のボーナスと副収入」をテーマに11月中旬に実施し、1046人が回答した。

副業を「既に始めている」という人が10%。

「近く始める」人も3%いた。

 

望む副収入は5万円未満で54%で、給料やボーナスの伸び悩みを補う目的がうかがえる。

希望する副業は「単発のアルバイト」が41%と最も多く、「家庭教師、コンサルタントなど」(26%)が続いた。

 

反面、「会社に知られたくない」との声も多く、本業の勤め先で副業が「禁止されている」人は47%だった。

 

今冬のボーナスについては「減ると思う」が昨冬比7ポイント増の48%で、「増えると思う」は6%にとどまった。

使い道は「貯蓄」が最多で43%。

「生活費の補填」も25%と同ポイント上昇した一方、「旅行・レジャー費用」(10%)と「耐久消費財などの買い物」(8%)は前年より低下した。

 

ボーナスの減少を受け約8割が節約に力を入れているが「これ以上は難しい」との回答もあった。

節約は限界との見方も広がっている。

 

———-

 

副業にて収入を得る…。

昨今の流れのような気がしますね。

 

高度経済成長期と違って、収入が上がり時代ではありません。

厳しい時代には間違いありませんよね。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

レイヤードブログ一覧へ戻る