IT人材不足顕著、国内「熟練者が不在」44%、民間調査

人事ニュース

12月18日 日経産業新聞からの抜粋+一部編集です。

 

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IT人材不足顕著、国内「熟練者が不在」44%、民間調査

 

 

米ジュニパーネットワークスの日本法人(東京・新宿、ジェフリー・ブラウン社)が、IT(情報技術)部門の役割に関する調査をした。

ITをビジネスの拡大に生かせる人材の不足が日本では顕著なことが分かった。

 

IT活用を妨げる要因については

「スキルを持った熟練した従業員がIT部門にいない」

が44%でトップだった。

 

日本と米国、英国、ドイツのIT担当役員や経営幹部など474人に調査した。

うち日本は82人。

 

ITによるビジネスの拡大を妨げる障害について聞いたところ、全体では

「経営幹部が最優先事項にしていない」

が36%でトップだった。

日本でトップだった人材不足は全体では2位の28%だった。

 

今後ITの活用目的が変わる兆しもある

現状の活用目的を聞いたところ、全体では52%が、日本では41%が業務の効率化と回答した。

 

ただ全体の61%が

「今後3年間でITの役割はビジネスを成長させる原動力にシフトする」

と回答した。

 

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今でも技術者は人気ですが、今後もさらに企業が欲しがるのは技術者なのでしょうね。

「組織を大きくするためには、ITの活用は欠かせない」

今でもその傾向はありますが、さらに進んでいくのでしょうね。

 

 

 

尾登 正幸

ブログ著者:尾登 正幸

埼玉県出身。大学3年生の就職活動期に “人生を楽しむことを手伝える” 仕事での起業を決意。同じ志を持つ仲間と3年後の会社設立を目標として共有し、ノウハウを得るため2006年に人材派遣会社に就職した。2008年12月、仲間と共にRAYERED(株)を設立し、2010年からは代表取締役に就任。ビジョンの共有を核とする人事コンサルティングや、人事適性検査にフィードバックを付けるサービスはリピーターが多い。人事適性検査をフル活用した独自のスキームにより、企業と人のベスト・マッチングを提供している。

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